デスボイスを考察する会(1人)

物好きがデスボイスを考えてます。

「上手くなる」には一年経過を見ましょう


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そういうお話しです。

 

書いてからの前置きですが、これも結構簡易的なことを目指してる手法ですね。

でも僕もですが、多くの人はこれで良い...あるいは、これをひたすら繰り返す事になると思います。

 

 

当たり前の事なんですけど、何事もすぐ上手くならないんですよね。

ただ、誰かはコツを知ると格段に上手くなったように映ります。

 

というのも、前からですがTwitterには多くそういった情報が溢れています、ネット上どこでもですが。

「○○すればミックスボイスが!」とか「○○ですぐ歌が変わる!」みたいな。

ここら辺を、今更言うまでもないことでしょうが小突いていきます。

 

まず、これも普通になんかすりゃ変化はしますし、ミックスボイスは出来るでしょう。

僕が言う「ミックスボイス」は凄い範囲が広いので、まぁそういう事です。

例えば、よく言われる「志村声」とか「クロちゃん声」みたいなの

そこもミックスボイスで良いと思います、混ざってりゃミックスなんだよ!!(暴論

そこには各筋肉群がどうとか共鳴室はとか倍音はとか

様々要因があるわけで、そこで困るわけです、足らなくて。

また、「鼻腔共鳴を意識して」と言われりゃそりゃ軽めに声はシフトしますよね。

ほら、変わりましたねって話です。

「そんなんじゃなく俺にワン○クを気持ちよく歌わせろや!!」

というような憤りはあるかと思いますが、何も声はカップ麺では無いので簡易処置では出来ない場合が多いのです。

 

上記、に限らず世に溢れている多くの情報は有用性があると個人的に思っています。

だってそれで出来てるんだもんね誰かは、概ね同じ構造の喉をもってりゃ同じようなもんでしょう。

と、思う人もいるでしょう、僕もそう思います。

ただ、当たり前ですが大きく分けて2点ほど、かけ離れている可能性が大きい要因があります。

それが感覚自由度です。

なので、我々は情報を拾うにあたって知識や経験が必要なわけですね。

これもまた面倒なのですが、筋肉の名前と音への影響を覚えりゃ良いってわけでもないんですよね、一慨に。

例えば、甲状舌骨筋優位で喉頭を上へ、と言われて、それをアウトプットするのは難しいでしょう。

「あぁ、この音がそういう動きなんか」とか、そういう気付きの積み上げで成し得ます。

また、甲状舌骨筋がどれだけ使えるか、「喉頭を上げる」は普段どの筋肉の緊張で行っているか等々....

要は結構面倒くさくなりますね、考える要素が無駄に増えます。

 

なのでトレーナーを始め、色んな人は何かを根拠にした感覚論を提案します。

あるいは、モノマネによってそれを誘導しますね。

大事なことなのですが

 

大事なことなのですが

このインプット⇒アウトプットで双方の認識の差を埋めるため、対面が良いのです。

また、文面だとそれがとても困難なため、詰みがちです。

 

 

....少し反れました。

で、簡単には出来ねぇという話に戻りまして。

僕の所もなんですが、大抵多くの場合そもそも訪れる人は歌が好きですね。

つまりは、ある程度の訓練はいびつだろうとされている状態なわけです、これが自由度。

そこに感覚で誘導してあげれば、面倒な方の知識があれば難しくないのです、ある一点を目指す事に関してはですが。

だってそれは「その人の中にあった音」を掘り出すだけなのでね、はい。

 

が、この自由度が足りてないってわけです、詰む人は。

あるいは誘導の失敗ですね、でも多くは前者と思います...

そのためのボイストレーニングなわけなのですが、どうもミックスボイスという素敵な言葉を追い掛けてしまう。

周りの先生方がよく仰ってますが、マジで種を蒔くような作業...

という、土地を耕す作業って感じですね、ボイトレは。

種蒔きはそれぞれの声みたいなもので、蒔きたいのに耕されてなきゃ種も裸で外ですよね。

この耕す作業、人生で勝手にされているかの個人差があるのがまた厄介ですね、悲しくもなりますね。

 

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と、言いたいことは概ねこんな感じでした。

なので、一年とは書きましたが、長い目で成長を見る必要があるのです。

それをより効果的に行おう!というのがメソッドでしょう。

 

ちなみに、デスボイスは「音を出す」が最初の鍬を入れる作業と思うので、僕がしてるのはそれです。

より厳密には仮声帯を動かす所でしょうが、残念ながらまだ声を張れないタイプの人が訪れてないのでわかりません、申し訳ありません。

まぁ個人的には「悪い発声」みたいなイメージ捨てりゃ簡単だと思うんですけどね。

一種、メンタルでブレーキをかけているだけに思えます。

気になったら部員使って「仮声帯をどうしても鳴らせない人の割合」とか見てみます。

それでも音サーなので比較的高そうですけどね、僕が出来そうなのはそれくらいまで。

 

思い出しましたが、青山先生に聞いたら「トゥバでもカルグラ(仮声帯鳴らすやつ)は避けてやらなかったり、スグット(高い倍音)をやらなかったり個々人向き不向きでやったりやらなかったり」というお話は聞きましたな。

 

当たり前のことでしたが、改めて「センス」の本質を知って貰えればなと。

教えてて思いますが、僕の最初より出来る人も割と多いものです、そういうことです。

練習とされている事を楽しめるまで時間も要るので、それぞれのペースで見つめて行けば良いと思います。