デスボイスを考察する会(1人)

物好きがデスボイスを考えてます。

デスボイスの歌メロの話し


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そういうわけです、思いついたので。

 

 

と言うのも、最近一部界隈でcoverする事が流行っている曲がありまして

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こちら、Crystal Lakeの曲ですね。

僕自身はここも含め、メタルコアと括られるものはあまり聴かないのですが

この流行りを受けてVoのRyo氏が「声のエグさより何よりリリックを大切に」と言った呟きを見て、かっけぇってなりました(小並感

まぁ別の曲で「リリックに大した意味は無いぞ」みたいな曲があった記憶が新しいですが。

それはそれなのでしょう、多分これは「語彙の音韻重視」という話なのかなと取りました僕は。

LimpBizkitのcoverをしてたりと、ざっくりラップの系譜を感じる印象です、詳しくないです。

聴いてもらえばわかるように、結構リリックがたたみ掛けられています。

 

それとメタルコアの話しなのでもうひとつ

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Crossfaithですね、こちらもまた代表的なバンドでしょう。

 

で、ふたつ挙げた理由としてボーカルのメロと音の話しですね。

共通項として、結構「声」が入ります。

例えば、僕は後者のコピーをする時苦しんで色々考えてたのでそっちを取り上げて....

Aメロ、確か「i wake up by a phone call」だったかな、わかりやすい文ですね。

ここを聞くに、冠詞の「a」でトーンが落ちて且つ「声」がわかると思います。

こういった事がどちらも多く見つけられるかなぁとですね。

 

これがあるとかなり印象が軽く...軽くというか、良い意味で聴きやすくなると思います。

歌唱者の体感としても楽出来ます、あと単純に抑揚になりますよね。

それと、曲調もあって乗りやすさは強いジャンルだと思います、後者のようにシンセがなくてもですね。

 

大雑把に、ここらへんがメタルコアと括られるバンドが受ける理由」かなと思ってます。

逆に、広くは受けないメタルを聴いてみましょう。

まぁこの前のニコでも良いんですけどね。

falsechord.hatenablog.com

これの中ですね。

 

でも今回はせっかくですし、別のを持ってきましょう。

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In Flamesです、かっけぇ曲。

 

適当に掻い摘んで20秒でもそれぞれボーカルライン聴いて貰えればわかるかと思いますが

これはもう終始歪んでますね、且つキツめ...高く固い感じと言いましょうか

いわゆるフライスクリームと言われる音が見え隠れする感じですね。

ただ、これに関してはデスコアとかもあるので...ってところでもありますが。

なにより、曲調として乗り難さが比較すると感じられるかなぁと。

 

ただ、僕が思うにこちらの方がよりオールドスクールなデスボイスの歌メロかなと思います、多分そうでしょう。

なんかこう、しつこい感じ、リリックの経過...流れ方の緩急が強いって感じでしょうか。

主観はまだ置いといて、なんとなく違いがわかって貰えればなによりなのです。

 

 

そして、歌メロを強く感じるモノですね。

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Twitterでは頻繁に呟いてますがSoilworkです。

これで歌メロがわかんないと言われたらもう僕は「貴方の教養が足りてない」と身も蓋もない事しか言えませんってくらい、です。

まぁ色々聴いてたらわかるようになりますとしか....物を知らない事には比較も出来ませんしね。

 

発声としてはメタルコアに近いと思いますが、ジャンル全体を見た時にこっちの方が終始軽めかもしれませんね、あんまり音色としては変わりないか。

歌唱者体感として、大変さみたいなのは

1つめ=3つめ(これ)>2つめ

みたいな感じですね、もうあとはどれだけどうリリックが詰まってるかによります。

 

正直、どれも僕は歌的なメロディ...旋律や韻の重なり、展開全般を感じられます。

あとは曲全体の雰囲気が何をルーツにあるかだったり、楽器隊の展開とかで好みが明確に

要はジャンルですね、はい。

 

もちろんボーカルそれぞれの好む音高や母音の作り方でも違いますし、リリックをどう動いていくかとか

まぁデスボイスって結構自由度が高いボーカルラインじゃないですか。

且つ、誰もかれも好きな出しやすい音高でやります、大雑把に高中低あれど。

色々見てみると面白いでしょう、この辺の振れ幅はブルデスやゴアグラといったエクストリーム中のエクストリームを除けば割と顕著です。

あっちまで行くと、どちらかというとヒューマンビートボックスのような「出したもん勝ち」の世界に通ずるものを感じます。

 

誰もかれも1オクターブを目指すわけでもなく、かなり自由でより自然的と言えるのかもしれませんね。

音階にとらわれない解放された歌唱方法です、その音階の有無の壁を如何に超えるかかもですねぇ...

かっけぇ音を出せる事が正義なのです。

その先の歌メロの在り方は人それぞれですね、より自由に扱えるほどどうとでも出来ます。

まぁどうとでも出来ても良いフレーズが...って思ったのもアーティスティックにならなかった理由ですね、個人として。

 

「良いフレーズ」という概念は個々人に依存するので普遍性はないです、唯一的観念ってやつですかね。

語の、母音の、子音の音高の抑揚のと、まぁ止まらなくなりますが無限大なわけです。

もちろんある程度テンプレ的動き方は我々の中に根付いているのでしょう。

それでも、果てないデスボイスの歌メロ世界は良いものなのです。