デスボイスを考察する会(1人)

物好きがデスボイスを考えてます。

音楽好きになれる「東方project」というコンテンツ


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アイキャッチ風神録です、あんまり他意はない。

 

東方projectというコンテンツをご存じでしょうか?

多分インターネットを中心に生活するオタクなら名前くらいは知っていると思います。

 

で、何故今回わざわざそんなオタク・コンテンツをご紹介するかと言うと

もしやこれは思ってた以上に凄いのでは...

と、昨日今日で思ったためでございます。

 

 

まず、東方project(以下「東方」)とは?ですね。

ZUN氏というお酒が好きなおじさんが作っている弾幕シューティングゲームです、PCの。

PC98時代から存在しており、6作目の「紅魔郷」からwindows版となっています。

また、こちらは全て同人ソフトですね、ざっくり言って企業で出してる物ではないってくらいの認識で...

 

で、これの何がどうなんねんという所ですが

この東方、二次創作にとても寛容なんですね。

二次創作とは、まぁこれもざっくり言ってキャラ等の引用です。

通常のアニメーションだと、今や同人誌とかアホ程ありますが

基本的に著作権等でグレーと言われていますね、詳しくないですが。

それが許されているという感じですね、大々的に出来る。

 

それはつまり、色んな要素が混在することになるわけですね。

これが結構ミソなわけです。

と、いうのを当ブログはまぁ音楽関連なので、それに沿って進めていきます。

 

・原曲が良い

これゲームなので、当たり前にBGMがあります。

僕が好きなのはこれ。

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久しぶりに聴きましたがやっぱ良いっすね。

基本的に、打ち込みらしい打ち込みの音という事に変わりは無いのですが

 

続いてこちらとかですかね、違うのって。

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読みは「ひろありけちょうをいること」です、初見じゃ無理だった。

こちらの方がまぁ激しいね~くらいはなんとなくわかるかと思いますが

先日、放送大学を見ていて「これガムランと通じね?」と感じまして...

具体的な名前とか忘れましたが、「2つのパートそれぞれでやるのと、一緒にやるのとは違う旋律が見える」みたいな原理を用いてる楽器です。

 

ここで何を言いたいかというと

東方の楽曲は背景が深いのでは

ということです。

 

作ってるZUN氏ですが、どうやらもくそもなくかなり物知りなようで...

というかそもそも、東方自体が妖怪だったり神だったり

民族的なものに密接なあたりを題材としています。

ということは、そりゃ音楽性にも出るわけで

原曲を巡るだけでも結構な幅で聴けるのではと感じました。

 

・アレンジの幅がおかしい

まぁこれ他のコンテンツでも言えるんですが

二次創作における楽曲、幅がおかしいです。

せっかくなので、最初に挙げた少女さとりのアレンジを少し見てみましょう。

 

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かの有名な「幽閉サテライト」さんのですね、僕も知ってるので1stとかですかね。

いまいちジャンルとかは知りませんが、エレクトロなサウンドですね(小並感

こちらは女性ボーカルですね。

 

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これもまた女性ボーカルですが「いえろ~ぜぶら」さんのですね。

ちなみにこのサークルは東方M-1なる企画もしていたり、バラエティに富んでました、解散済みです。

さっきのよりかしっとりしてますね。

 

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僕は知りませんでしたがこんなのも出てたんですね、IOSYSさんです、パーフェクト算数教室で有名な...世代によっては魔理沙は~ですかね。

ボーカルもmiko嬢ですね、つまり電波ソングです。

 

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こちらはメタルですね、細かい定義付けはわかりませんがメロデスではなさそう。

「Heterodyne」ってサークル名なんですね、これCD持ってるんですがICDD周りの人がやってるってイメージしかなく...

 

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「死際サテライト」さんはかっこいいので聴きましょう、個人的に好きです。

メロコア色が前強かったですが、女性ボーカルを起用してからはエモですかね?

そっち寄りに感じます。

 

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こちらはボーカルなし、JAZZ調ですね。

「xi-on」さんです、インストのサークルだったと記憶してます。

 

で、まぁざっと見ていきましたが...

この淡いピンクだったり紫っぽい髪をした少女が曲名の「さとり」ちゃんですね。

でもこれ絵も全部二次創作物です、原作はもっと萌えの要素が消えてます。

というのと同時に、目立つメロがこれでもかという程こねくり回されてるのがわかって頂けたかなと思います、原曲からね。

且つ、物好きがいればどんなジャンルにもなります。

僕はここからメタルに特段ハマったわけです。

ちなみにその過程でこの類いのは300枚弱買いました、ジャンルを問わずdigってました。

 

好きな原曲という、めちゃくちゃピンポイントな共通項を持ってこれだけ様々な曲があるわけです。

これはなかなか...今後デレマスや艦これも続くのでしょうが、時間もかかるくらいに溢れている市場かなぁと思います。

 

 ・視覚的な刺激や背景が多彩

これも他のコンテンツで言えなくもないですが、頭抜けてると思います。

単純に絵がどう、という事もですが、二次創作のストーリーだったりですね。

 

僕が個人的な好きなのだとここらへん。

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通称「こいドキ」ですね、好みは分かれると思います。

こういったような手書きの、いわば紙芝居的なもので独自の創作だったり

 

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仮想デュエルってやつですね、それをキャラクターにさせるわけです。

僕自身MTGを嗜んだりしてる都合でこの手のとかも見てました。

 

また、「ゆっくり」という音声読み上げソフトみたいなやつですね、あれもあって東方は様々使われていたりします。

 

とかそういう諸々、色んな所で色んなキャラクターがあるわけです。

人の数だけ幻想卿ってやつですね。

この項目、音楽関係なくない?とは思うかも知れませんが

例えば、海馬瀬戸というキャラクターは壮大ですよね。

彼の性格やビジュアルがあって、色々な物が成立すると思います。

それと同様、東方においてもキャラクターがあるわけなのですね。

それがかなり自由に移り変わったり、あるいは固定化出来ます。

これは与えられる情報なので、自発的にするよりか幾分かやりやすいのかなぁと...オタクは大体素でこなします、最たる例は腐女子でしょう。

 

 

.......................

以上がざっくりした「東方project」の魅力です。

 

正直、僕もここ最近はクトゥルフ神話TRPGくらいでしか見てなかったりだったんですけどね。

視野を広げるのにかなり効果的なコンテンツではないかなと思った次第です。

 

もちろんこれ、音楽に限らないのが凄い所です。

東方ひとつ取っても色んな見方が出来ますからね。

かつてはニコニコ3大コンテンツと言われてたんですけどね、今はどうなのか。

最近はコンテンツの衰退を感じますが、それでも築いてきたものは膨大だと思うので是非ですね。

 

ちなみに僕のデスボイスのルーツは全て同人メタルです、最強