デスボイスを考察する会(1人)

物好きがデスボイスを考えてます。

デスボイス歌唱者と他者の認識の差


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本当にObscuraは最高だと思います、おすすめです。

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改めて、デスボイスに対するネガティブな印象を聞いて、僕は単純に悲しくなりました。

が、それと共に如何に自分の視野が狭かったかという問題が浮き彫りに...

 

まず、僕が大きく挙げていた事として

・文化的要因からなる学習による不快

・発声印象における痛覚イメージからなる不快

ざっくりこんな感じの2点でした。

 

 

で、今回目にとまった意見として

「歌詞を聞きとれない」

という問題がありました。

また、もうひとつ

「抑揚や音色の変化」

も、歌たる要素としては欠けているという意見がありました、僕はそう取りました。

 

 

で、これに対する僕の正直な感想としては割と聴き取れるでしょという感じです。

また、抑揚や音色についても同様です。

 

前者については、まず僕がそんな外国語全般得意でないとか、リリックに比重を置いてないタイプの人間だから酷く気にならない というのはかなりあると思います。

なので、一回実際に歌うか歌詞を書き写すとかがっつり覚えに挑まないと言語としてあんまり聴けてません。

なので、僕は結構音として楽しんでる側面が強いです、語は音を形成する要素でしかなく。

ただこれは結構個人差があって、デスメタルが好きな人の中で「歌詞の意味が無くなるから吸気は雑魚だ」っていう意見も強かったりします、海外は吸気は甘えとされるイメージあります。

 

何にしても、語の流れの良さがわからない事には難しいです、上記の曲はかなり良かったと記憶しています、ググって歌詞見ながら聴けばわかります、最強。

 

また、少し掘って考えるべきなのは、結局弁別閾の話になるかなと。

発音も発声に依存してかなり変化するものかなぁと、響き方が違いますしね。

それと、実験の具体的なことは忘れてしまったのですが機械ノイズの実験で、最初に聴くだけだと雑音でも文字情報を与えると声がクリアに聞こえるみたいな実験もありますね。

脳の補完だと思うんですが、そういった物を培う必要がありそうです。

つまり、培うものが必要であるためハードルは高いと思います...

 

続いて後者についてですが、歌えばよくわかります。

上の曲の、がっつり始まるまで長いですが1:30あたりからですね...

i assume~から始まるのですが、僕のクソザコリスニング力を持ってしても聴き取れるフレーズ末尾のbelow。

フレーズ内でも特にbelowのbeが下がってますね、その前のaboveのboveも上がってます。

良いリリックと歌メロです。

それで、何故歌えばわかるかというと、結構これメロをなぞるのも大変だからです。

最初って単音しか出しにくいわけですよ、同じ音高同じ音色。

そこから歌おうとすると、如何にボーカルラインが練り上げられているかみたいなのがわかりやすいかなと思います、どれくらい歌メロに時間かけてるか知りませんし憶測ですが。

もちろん、平坦な感じのボーカルもいますが、大抵歪みが上手い下手別としても母音移動で勝手に変化がついてると思います。

 

.........

という感じです。

多分、よくわからない人のイメージって

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こんなんかと思います、情報量が凄いしこれはマジで歌詞言ってないと思います。

 

そう、そもそもとして

メタルは情報量が多い音楽です、比較対象にもよりますが。

で、それに情報処理能力を求められるデスボイスが乗ってるんです。

そりゃわかんねぇよ!!!!

って感じです。

順を追う必要性があると思います、そういう意味でマキシマム・ザ・ホルモンとかは凄い偉大だと思います。

今回挙げている2つのバンドは比較的聴くにも疲れるバンドかなと思います。

 

なので、実際メタルと聴く耳みたいなものは必要なのかなぁと思いました。

最初からこれ聴かされたら誰でも嫌になりますし、偏見がつきますしね。

一般的に普段耳にする音楽の枠からだいぶ外れています。

が、それこそゲームミュージックとかは近い音の詰まり方だったり

アニソンはメロスピ臭かったりとするので、オタクに受けるのかなとか今思いました。

 

耳の教養を考えたらcryptopsy(動画2つ目のバンド)を楽しく聴ければ十二分だと思います、やり過ぎなくらい。

キツいバンドを探してたらキリがありませんしね、なんなら敢えて音質悪くしてたりもする世界なので。

 

 

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digってたら思い出したのでメモついでに...良いバンドです。

まぁ言うて僕はかなり片寄った好みでしか聴いてませんけどね、アルバムより一曲で聴く派です。

 

 

で、言いたい事として

デスボイスの魅力に気付くにも

歌ってわかる情報が多い...

そのためにはまずデスメタルなりを歌う必要が出てくると...

聴くにも、それまでの音楽遍歴や価値観によっては苦行が強いられると...

なので、デスメタルは段階を踏んで好きなりましょうというお話しでした。

 

好きだからこそより徹底できますしね、まぁラウドって言われるラインでも良いんですが、個人的にはメタルの方がかっこいいと思うので、趣向の問題です。

それに、これ結構タイミングによると思うんです、新たなジャンルを聴くにも。

なので、もし人に勧める時はどんな音楽でも相手の音楽遍歴をしっかり見つめてあげようねという所でもあります、当たり前ですね。

 

つまり、そう考えれば自分にメタルを勧めてあげるタイミングとかもわかりやすいかなと思います。

僕はそれでとりあえずグラインドコア系統を無事克服しました、無理して広げるものでもないですが参考になれば幸いです。