読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

デスボイスを考察する会(1人)

物好きがデスボイスを考えてます。

デスボイスにおける「境目」の話

デスボイス 文化的考察 オタク向け

スポンサードリンク

 

物事において、視点はたくさんあります。

例えばリンゴを考えるにも、食べ物の枠組みで見るのか、味覚で見るのか産地で見るのか...

まぁそういう感じの内容です多分。

 

 

 

 

まず大きな疑問としてあるだろうこと

「どこからがデスボイスなの?」

という問題がありますね、僕もそうです。

 

まず、僕は除いていることですが

世の中ではグロウルやガテラル、スクリームやスクリーチなど様々呼び方が存在しますね。

レッスンの際、これらはチェストやヘッド、ミドルみたいな概念なのであんまり気にしないでください〜と進めてます。

今一度、この点を少し考えたいと思います。

 

まず大きく違うと思うもの、ガテラルでしょうかね。

面白いことに、デスボイスにおける「エグさ」という尺度には口腔倍音が密接に関わっていると思います。

例えばピッグスクウィール、あれは最たる例ですね。

カテゴライズするなら、あれもガテラルと言って良いと思います。

もちろん、グロウルと言われるトーンでも口腔倍音が発生してる場合はよくあります。

ただ、それもまた「エグいグロウル」みたいに言われると思うんですよね。

また、ブルデスにおけるボーカル、コロコロしてますね。

あれ声量という点で考えたらボーカルそれでええんかいって位だと思います、多くは。

ただそれでもどうにかなるのが文明の利器マイクですね、それとその小さなエッジを使って口腔倍音を発生させていると思います... 声帯か仮声帯かは置いておきますね。

もし、ローで困ってる人はこの点少し考えると良いかもしれませんね、手前で鳴るのも関係あるのか、マイク乗りもして印象をかなり左右するかなと。

 

まぁあと他はピッチと下地の問題なので省略しますね、本当にガテラルくらいしか敢えて差別化する必要はないと思います。

個々人の価値観に依存しないためですね、口腔倍音という事象の有無です。

わざわざ定義付けたい人は頑張って喉の節電図を取るか、波形でも取って統計とってください、もしやったら是非聞きたいのでご連絡お待ちしております。

 

 

ではふたつ目、最近思うことですが

ジャンルという垣根及び国境的な概念ですね。

 

後者って意外と少ないと思います、外タレ至上主義感はあったりしますが。

でも、先述の口腔倍音においては日本もとい東洋人の方が優れてると考えられます、英語が強いという思考から行くならですが。

まぁなのにそう感じないっていうのは、結局音の外にある先入観でしかないでしょう。

それよりも、ジャンルにおける境界の方がより明確で、厳格ですよね。

例えばブラックメタルのような、まさに「叫び」みたいなものは好まれるジャンルとそうでないジャンルがあると思います。

且つ、その基音のブレ方も若干変わってきますよね、今はブレが強い方が優勢だと思います。

また、オールドスクールメタラーは基音のブレよりも仮声帯の鳴り方を聞いて「より汚い音」を求める傾向があるかなと勝手に思っています、偏見です。

僕はデスボイスは常々美しいと言っておりますが、大抵汚い方の印象が強いでしょう。

どちらが正しいではなく、これらの先入観や規定の概念、先駆者の作り上げた様式美によってジャンルにおけるデスボイスの境界は引かれているかなと僕は思いました。

 

では最後に、結構無理やり3つにしますが...

ノイズというスケールでデスボイスを見てみましょう、聴くんですけどね音ですし。

先日、ツイのアンケートではテレビノイズ(ホワイトノイズ)を採用しましたが、あれとデスボイスを比べると結構違うかなと。

結構声ですよデスボイスって、機械由来のノイズの壁は実際超えられないのかなと。

 

また、付随してお話ししますが吐瀉音とかはまた違いますよね、よく言われたりしますが。

嗚咽時に確かに仮声帯は引っ掛けられる、引っ掛かる傾向はありますが

そこから実際吐瀉物を出したとしたら、それは食道から物が出て、消化途中...であってますかね、まぁあれが地面または適切な箇所(トイレやエチケット袋)に着地する音です。

そうなると、ガラガラってよりビチャビチャではないでしょうかね?擬音を使うにしても。

どこが発祥かまで知りませんが、これも完全に印象が勝手に先行しているものと思います。

別に悪いと言いたいのではなく、音が如何にして印象付けられるのかという話ですね。

 

 

とまぁ、まだまだたくさんあるとは思いますが

パッと思いつく限りは以上ですね、とりあえず書いとくかって感じで進めてるので...

 

心理学と音響学、やはり必要ですわ... バンドマンの方は絶対にいらないです。

まぁまた別に記事に出来ますししますが、アーティストはこんなものを読まなくて良いのです。

思ったことをそのまま、いっそ既存のものに囚われずに発信するべきなのです。

僕がしていることとは別の、より原初に行われたことに近いレガシーの生み出し方、文化形成だと思います。

 

本当にデスボイスは奥深いです。